皮膚という名の・・・

こんにちは、 からだのしくみを伝える整体師です


整体師は“からだ”を扱うけど、

骨とか臓器って、直接さわれない。


その代わりに外側から“からだ”の内側へアプローチするんだとおもいます。


外皮を触る

皮膚を扱う

皮膚のスペシャリスト

(今回は美容的ではなく)


皮膚感覚って、あるじゃないですが、

触った時に感じる、あの感覚。


慣用句にも “はだが合う” “はだが合わない” なんて表現がある。


マッサージ業界でよく聞く 施術者とお客さまの“相性”も、

皮膚感覚が察知してるのかな?

(波動もあるだろうけど、)


それより、

触られた時の気持ちよさ(о´∀`о)


皮膚って敏感だから、

ちょっと嫌悪感あれば鳥肌になったり、

汗が出たり。

固まったり。

皮膚は優秀な生命維持危機管理装置かも。


脳を持たない生物はどうやって生きて延びているか知ってますか?

外皮が状況を察知して危険を避けてるんだって。

やみくもに動いているわけじゃないみたい。

ー感動しちゃったー


生命維持危機管理装置(皮膚)も 毎日緊張して見張っていたら、

きっと疲れちゃうよね。


敵が居ないか、

ここは安全か、

暑いか、

寒いか、 って。

想像しただけで、皮膚に感謝。


あなたの生命維持危機管理装置、 メンテナンスしてますか?


パートナーが居たら、手を握るだけでもいい。

大好きな人がいたら、思いっきりハグしたらいい。

それでも緊張がとれない時、マッサージを受けたらいい。


緊張した生命維持危機管理装置を、

弛めるスペシャリストが整体師です。


記事を書くのに、単細胞生物を調べてました。

単細胞生物の細胞分裂が、

なんか可笑しくて、

分裂して”個”が増えるって、

スゴい~

多細胞なわたしは、あれこれ考えたり、悩んだり、

わたし一人じゃ細胞(子)も増やせないし(笑)。

多細胞なのに、

一人じゃ生きていけんって。

だから、いいのか。

からだのしくみを伝える整体師

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